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この度の九州北部豪雨災害にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く元の生活に戻られるよう復旧が進む事をお祈り致します。
こんにちは、ケアサービス米子です。猛暑もやっと和らぎ9月を前にして朝晩が涼しくなりました。皆様はいかがお過ごしですか?
今回はデイサービスセンター 清願の郷と米子市地域型小規模保育 ひなたぼっこの8月の活動風景をご紹介します。
清願の郷は夏の風物詩である金魚アクアリウム作りをボランティア小川先生の指導のもと全員で取り組みました。
また職員と利用者様で作った大きな水槽に、水色のビニールテープ水を入れ魚釣り大会を楽しみました。「夕食の魚を釣りましょう!!」を合言葉に皆さん集中力をアップしておられました。
次はひなたぼっこ保育園。
夏といえばかき氷。かき氷屋さんは大忙し。「ちょっと待って下さい、はい、出来上がり」子ども達の弾んだ声が響きます。
そして、すいか割り大会。照陽の家の利用者様の声援を受け、目隠しをして・・エイ!!楽しい体験となりました。
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●有限会社ケアサービス米子
〒683-0853
鳥取県米子市両三柳267
●デイサービスセンター「清願の郷」
〒683-0103
鳥取県米子市富益町15-33
●鳥取ふれあい共生ホーム「照陽の家」
〒683-0812
鳥取県米子市角盤町3-124-3
http://sites.google.com/site/teruhinoie/
●お問い合わせはこちら
お電話【0859-22-3332】
ファックス【0859-22-3951】
メール【info@careservice-yonago.com】
●会社案内、業務案内などはこちら
http://www.careservice-yonago.com
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2019年9月1日日曜日
2019年8月4日日曜日
[2019年8月] 清願の郷/照陽の家
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こんにちは!ケアサービス米子です。
毎日、暑い日が続きますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
とにもかくにも体調を維持して、令和の初秋を迎えたいものです。
さて、今回は地域支え愛ほっとガーデン トミさんの家において「思い出カフェ ~昔なつかし語らいの会~」を開催した時の心温まるエピソードをご紹介します。
参加者は10名。近所の方に交じり照陽の家の利用者様も一緒に参加して頂きました。
まずは自己紹介から・・生まれや若い頃住んでいた場所の話から最近の身体の様子など、また「お盆」をテーマにしてそれぞれの地域での風習を語り合いました。「お盆には祖先様のお迎えにきなこ団子を作り、送る時には白い団子を作っていた。」中には山梨の出身の方もおられ、山梨では安倍川餅をお供えした、など懐かしい話で盛り上がりました。
その中で、ある女性の方が突然、「医大を受診したらお医者さんから、あなたは認知症です、と言われた」とぽつりとつぶやかれました。すると隣の方が「みんなが多少、認知症にかかっているわよ、、気にする事はないから・・」と笑顔で励まされました。続いてどの方もが「大丈夫! 大丈夫!」とカミングアウトされた方をさりげなく気遣い励まし楽しい時間を過ごされたのです。
その様子はまさに私達が目指す「認知症になってもその人らしく地域で暮らす」ことの実現でした。心ある人々の中で認知症になっても尊厳尊重される地域作りを続いて住民の方々と一緒に努力していかねばと思いました。
次にその他、夏の活動報告です。
ひなたぼっこ保育園では毎日、プールで大騒ぎ!!おじいちゃん、おばあちゃんの見守りの中、夏を楽しんでいます。
続いて照陽の家は久しぶりに利用者様を淀江にある「蓮公園」にお連れしました。
気温は高いのですが職員と利用者様、笑顔の語らいが嬉しい一日となりました。
清願の郷は妻木晩田遺跡に出掛けました。土器パズルで頭の体操。暑さで気力も失われがちですが古代に思いを馳せ土器パズルを楽しんだ一日でした。
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ファックス【0859-22-3951】
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こんにちは!ケアサービス米子です。
毎日、暑い日が続きますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
とにもかくにも体調を維持して、令和の初秋を迎えたいものです。
さて、今回は地域支え愛ほっとガーデン トミさんの家において「思い出カフェ ~昔なつかし語らいの会~」を開催した時の心温まるエピソードをご紹介します。
参加者は10名。近所の方に交じり照陽の家の利用者様も一緒に参加して頂きました。
まずは自己紹介から・・生まれや若い頃住んでいた場所の話から最近の身体の様子など、また「お盆」をテーマにしてそれぞれの地域での風習を語り合いました。「お盆には祖先様のお迎えにきなこ団子を作り、送る時には白い団子を作っていた。」中には山梨の出身の方もおられ、山梨では安倍川餅をお供えした、など懐かしい話で盛り上がりました。
その中で、ある女性の方が突然、「医大を受診したらお医者さんから、あなたは認知症です、と言われた」とぽつりとつぶやかれました。すると隣の方が「みんなが多少、認知症にかかっているわよ、、気にする事はないから・・」と笑顔で励まされました。続いてどの方もが「大丈夫! 大丈夫!」とカミングアウトされた方をさりげなく気遣い励まし楽しい時間を過ごされたのです。
その様子はまさに私達が目指す「認知症になってもその人らしく地域で暮らす」ことの実現でした。心ある人々の中で認知症になっても尊厳尊重される地域作りを続いて住民の方々と一緒に努力していかねばと思いました。
次にその他、夏の活動報告です。
ひなたぼっこ保育園では毎日、プールで大騒ぎ!!おじいちゃん、おばあちゃんの見守りの中、夏を楽しんでいます。
続いて照陽の家は久しぶりに利用者様を淀江にある「蓮公園」にお連れしました。
気温は高いのですが職員と利用者様、笑顔の語らいが嬉しい一日となりました。
清願の郷は妻木晩田遺跡に出掛けました。土器パズルで頭の体操。暑さで気力も失われがちですが古代に思いを馳せ土器パズルを楽しんだ一日でした。
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〒683-0853
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鳥取県米子市富益町15-33
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お電話【0859-22-3332】
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2019年6月30日日曜日
[2019年6月] 清願の郷/照陽の家②
こんにちはケアサービス米子です。
米子もやっと梅雨入りしました。
今年もあっという間に半年が過ぎいよいよ「夏」の到来です。特に体調管理が求められるこれからの季節、お互い水分補給、脱水予防を心がけたいものですね。
さて、今回からはこのコーナーでケアサービス米子のスタッフの日頃の思いを順次、お伝えしてきたいと思います、宜しくお願い致します。
まず、スタッフのK・Sさんのエッセイです。
健康だけがとりえでした。その自信がカラカラと音を立てて崩れたきっかけは、昨年の1月のA型インフルエンザでした。「予防接種しなくても、1度もインフルエンザにかかったことない」と得意気に語っていたのに・・・。そして2月。まさかのB型インフルエンザ。ひと月もたたないうちに、あっさり2種類のインフルエンザを経験することになったのです。「うそでしょー」と思いました。5月と9月には家族が病気になりました。12月にはすべって転んで足首骨折で2カ月入院。誕生日もクリスマスも大晦日もお正月も、私の中ではわりと大きなイベントですが、全部病院のベッドの上でした。「なんちゅう年だ」。ため息しか出ませんでした。でも、転んだ経緯をイジリながらも、笑顔で復帰を出迎えてくれたE先生をはじめとしたひなたぼっこのみんな、諸手続きで何度も病院にきてくださった社長(当時単身赴任だった夫よりも来て下さいました)、他にもたくさんの方々に温かいお声をかけていただき、おかげさまで本年は無事半年が経ちました。この場をお借りしてお礼申し上げます。皆様の優しさがとてもうれしかったです。「注意1秒、ケガ一生」。今後は皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、安全に過ごしたいです(ひなたぼっこ K・Sさん)
続きましてデイサービスセンター 清願(セイガン)の郷より日頃の活動の中でスタッフが感じた思い、つぶやきをお伝えします。
デイサービスセンター清願の郷では6/24日からとっとり自然環境館の皆様のご助力を頂き、利用者様は暑中見舞いのはがきづくりに挑戦されておられます。
思い思いのはがきが作られている中、日ごろの思い(娘様への思い)をはがきに書かれ、出来上がるととても満足そうに笑顔ではがきを見せて下さいます。
25日のはがきづくりでは、はがきをシール等で飾られる作業の中、「ここには何も貼らないで」とサポート中の職員に伝えられる利用者(S様)がいらっしゃいました。しばらく様子をみていると空欄を作ったところに一生懸命、その思いを書こうとされていましたが時間が無くなり、空白のままはがきを持ち帰られたと職員より報告がありました。
私はその話を聞いて、S様の想いはそこの空欄には書ききれないほどの想いがあったのだろうと感じ、報告してくれた職員と話し合いました。
利用者様の中には思いをその方のお気持ちの複雑さであったり、また障がいにより伝えられない方もおられます。ケアプランに基づいて適切な介護を実施する事は当然ですが一番大切な事はその方のその思いを感じ取ること、「パーソン・センター・ド・ケア」こそ求められる事ではないかと思っています。想像力を働かせ相手の立場になって言葉を傾聴し少しでも利用者様の想いを感じ受け止められる人でありたいとおもいました。様々な作業を通じさらなるお気持ちの表出に遭遇したいと思っています。
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米子もやっと梅雨入りしました。
今年もあっという間に半年が過ぎいよいよ「夏」の到来です。特に体調管理が求められるこれからの季節、お互い水分補給、脱水予防を心がけたいものですね。
さて、今回からはこのコーナーでケアサービス米子のスタッフの日頃の思いを順次、お伝えしてきたいと思います、宜しくお願い致します。
まず、スタッフのK・Sさんのエッセイです。
健康だけがとりえでした。その自信がカラカラと音を立てて崩れたきっかけは、昨年の1月のA型インフルエンザでした。「予防接種しなくても、1度もインフルエンザにかかったことない」と得意気に語っていたのに・・・。そして2月。まさかのB型インフルエンザ。ひと月もたたないうちに、あっさり2種類のインフルエンザを経験することになったのです。「うそでしょー」と思いました。5月と9月には家族が病気になりました。12月にはすべって転んで足首骨折で2カ月入院。誕生日もクリスマスも大晦日もお正月も、私の中ではわりと大きなイベントですが、全部病院のベッドの上でした。「なんちゅう年だ」。ため息しか出ませんでした。でも、転んだ経緯をイジリながらも、笑顔で復帰を出迎えてくれたE先生をはじめとしたひなたぼっこのみんな、諸手続きで何度も病院にきてくださった社長(当時単身赴任だった夫よりも来て下さいました)、他にもたくさんの方々に温かいお声をかけていただき、おかげさまで本年は無事半年が経ちました。この場をお借りしてお礼申し上げます。皆様の優しさがとてもうれしかったです。「注意1秒、ケガ一生」。今後は皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、安全に過ごしたいです(ひなたぼっこ K・Sさん)
続きましてデイサービスセンター 清願(セイガン)の郷より日頃の活動の中でスタッフが感じた思い、つぶやきをお伝えします。
デイサービスセンター清願の郷では6/24日からとっとり自然環境館の皆様のご助力を頂き、利用者様は暑中見舞いのはがきづくりに挑戦されておられます。
思い思いのはがきが作られている中、日ごろの思い(娘様への思い)をはがきに書かれ、出来上がるととても満足そうに笑顔ではがきを見せて下さいます。
25日のはがきづくりでは、はがきをシール等で飾られる作業の中、「ここには何も貼らないで」とサポート中の職員に伝えられる利用者(S様)がいらっしゃいました。しばらく様子をみていると空欄を作ったところに一生懸命、その思いを書こうとされていましたが時間が無くなり、空白のままはがきを持ち帰られたと職員より報告がありました。
私はその話を聞いて、S様の想いはそこの空欄には書ききれないほどの想いがあったのだろうと感じ、報告してくれた職員と話し合いました。
利用者様の中には思いをその方のお気持ちの複雑さであったり、また障がいにより伝えられない方もおられます。ケアプランに基づいて適切な介護を実施する事は当然ですが一番大切な事はその方のその思いを感じ取ること、「パーソン・センター・ド・ケア」こそ求められる事ではないかと思っています。想像力を働かせ相手の立場になって言葉を傾聴し少しでも利用者様の想いを感じ受け止められる人でありたいとおもいました。様々な作業を通じさらなるお気持ちの表出に遭遇したいと思っています。
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