こんにちはケアサービス米子です。
本社移転などで久しぶりの更新となりますが
皆さまはおかわりなくお過ごしでしょうか？
今年の7月は各地で豪雨をもたらしたかと思うと、
8月は猛暑で「各地で観測史上最高の気温を記録」
というニュースをテレビやラジオで耳にしました。
ここ米子でも気温が30度を超す真夏日が続いており
ご高齢の方、障がいのある方の生活を支援する私達は、
熱中症の予防と早期発見の為、水分補給や環境の整備・
体調に気を配りながら毎日を過ごしております。
さて、3月に移転した新社屋では調理室を備えており、
グループ研修なども順調に進んでおります。
人がその命を維持していくためには「食」が基本であり
食生活の改善こそ身体レベルの向上には欠かせません。
そこで今回は「食す」喜びをテーマに
先日行ったグループ調理実習内での献立や感想を
写真を交えながらご紹介したいと思います。
☆Ａグループ テーマ：糖尿食（1日 1624カロリー）
「スタッフの感想」
カロリー計算をした朝・昼・夕の献立は
実際につくってみると思っていた以上のボリュームが
あることに気づいたり、また調理方法を工夫するなど
改めて色々学びました。
☆Ｂグループ テーマ：在庫の食材での料理
「スタッフの感想」
冷蔵庫にいつも入っている食材として
白菜・人参・大根・鶏肉を食材に選び
ロール白菜、大根と人参の皮のキンピラ、
白菜の酢みそ和えを作りました。
メンバー全員で知恵を出し合い、足りない物を
何で代用し、余った食材をどうするかを考えました。
余った大根では即席の漬物ができました。
☆Ｃグループ テーマ：手早く安価な材料での料理
「スタッフの感想」
ご利用者さまに喜んで頂けることを第一に考え
安価な食材を使い、季節感のある料理を
短い時間で調理できるように工夫しました。
色どり良い仕上げになったと思います。
☆Ｄグループ テーマ：高血圧のための減塩料理
「スタッフの感想」
塩を減らす為に茹でて脱水をしたり、
しっかりと「ダシ」とることで塩分を減らす等、
みんなで様々な工夫を話し合いました。
以上が、研修内容になります。
今回の研修では皆、意見を活発に出し合い、
様々なテーマを工夫してこなしていくことで
新たな発見や技術の向上に繋がり
ベテラン、新人ともにレベルアップできた
有意義なグループ研修になりました。
今後もこのような研修を続け
ここでの成果を、まごころと共に皆さまに
お届けすることができればと考えております。
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