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2019年6月30日日曜日

[2019年6月] 清願の郷/照陽の家②

こんにちはケアサービス米子です。
米子もやっと梅雨入りしました。

今年もあっという間に半年が過ぎいよいよ「夏」の到来です。特に体調管理が求められるこれからの季節、お互い水分補給、脱水予防を心がけたいものですね。

さて、今回からはこのコーナーでケアサービス米子のスタッフの日頃の思いを順次、お伝えしてきたいと思います、宜しくお願い致します。
まず、スタッフのK・Sさんのエッセイです。


健康だけがとりえでした。その自信がカラカラと音を立てて崩れたきっかけは、昨年の1月のA型インフルエンザでした。「予防接種しなくても、1度もインフルエンザにかかったことない」と得意気に語っていたのに・・・。そして2月。まさかのB型インフルエンザ。ひと月もたたないうちに、あっさり2種類のインフルエンザを経験することになったのです。「うそでしょー」と思いました。5月と9月には家族が病気になりました。12月にはすべって転んで足首骨折で2カ月入院。誕生日もクリスマスも大晦日もお正月も、私の中ではわりと大きなイベントですが、全部病院のベッドの上でした。「なんちゅう年だ」。ため息しか出ませんでした。でも、転んだ経緯をイジリながらも、笑顔で復帰を出迎えてくれたE先生をはじめとしたひなたぼっこのみんな、諸手続きで何度も病院にきてくださった社長(当時単身赴任だった夫よりも来て下さいました)、他にもたくさんの方々に温かいお声をかけていただき、おかげさまで本年は無事半年が経ちました。この場をお借りしてお礼申し上げます。皆様の優しさがとてもうれしかったです。「注意1秒、ケガ一生」。今後は皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、安全に過ごしたいです(ひなたぼっこ K・Sさん)


続きましてデイサービスセンター 清願(セイガン)の郷より日頃の活動の中でスタッフが感じた思い、つぶやきをお伝えします。

デイサービスセンター清願の郷では6/24日からとっとり自然環境館の皆様のご助力を頂き、利用者様は暑中見舞いのはがきづくりに挑戦されておられます。
思い思いのはがきが作られている中、日ごろの思い(娘様への思い)をはがきに書かれ、出来上がるととても満足そうに笑顔ではがきを見せて下さいます。
25日のはがきづくりでは、はがきをシール等で飾られる作業の中、「ここには何も貼らないで」とサポート中の職員に伝えられる利用者(S様)がいらっしゃいました。しばらく様子をみていると空欄を作ったところに一生懸命、その思いを書こうとされていましたが時間が無くなり、空白のままはがきを持ち帰られたと職員より報告がありました。
私はその話を聞いて、S様の想いはそこの空欄には書ききれないほどの想いがあったのだろうと感じ、報告してくれた職員と話し合いました。
利用者様の中には思いをその方のお気持ちの複雑さであったり、また障がいにより伝えられない方もおられます。ケアプランに基づいて適切な介護を実施する事は当然ですが一番大切な事はその方のその思いを感じ取ること、「パーソン・センター・ド・ケア」こそ求められる事ではないかと思っています。想像力を働かせ相手の立場になって言葉を傾聴し少しでも利用者様の想いを感じ受け止められる人でありたいとおもいました。様々な作業を通じさらなるお気持ちの表出に遭遇したいと思っています。




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